2022年11月3日木曜日

ご恩を頂いた方は、貴方が思う以上に・・・


人はみな、自分がお世話になった方々がいますが、その「お蔭様」「感謝」を

なかなか感じることができないもので、

当たり前のようにうけとめていることがあります。

ましてや「恩返し」なんて尚更なかなかできないもの。

そもそもそのことに気付いてすらいない場合だってあります。


1年の中で、時折、その方を思い出すことがあれば

自分が思っている以上に、その方からのご恩を頂いている、頂いたことを

こころを鎮めて、穏やかな気持ちで、ひとつひとつ振り返ってみることも

大事ですよね。

その方が、自分の為にしてくれたこと、細やかな心配りをもってかけてくださった言葉、

行動は、ひとつひとつが自分の中で大きなエネルギーになっているはずです。

その方の、愛は、目に目えませんが、手に取って大きさ、重さをはかることもできませんが

確実にあなたの生きてゆく力になっており、

それを思い浮かべれば、自分の中で湧き上がり、こみ上げてくるものがあれば

それは確実に「存在」するものですね。

遠く離れていても、時間がすぎさったとしても、それは今なお現在も、

あなたの周りで、あなたが呼吸する空間にしっかり存在するものですよね。

表現は難しいですが、人はみな、それを多かれ少なかれ感じるはずですよね。



たちどまって、深くそのご恩、かけていただいた思いを、

こちらがきちんと思い浮かべれば、思いうかべるほど、胸のあたりが、

身体が何かしらあたたかくなってきますよね。






不思議なものです。人が人にかける貴い思いは、不変であり、不滅であり、

決してなくなることはない、時間も、距離もまったく関係ない。

過去に抱いた思いも、現在から過去への思いも、そして今の思い、未来への思いも、

時空に書き記され、質量を伴ったエネルギーをもって、自分と関係ある他者への人生に働きかけます。

「(相手を)思うことが大切です」は、わたしの師が時に応じて諭されてくれたことを思い出だします。

「思うこと」は、重いんです、思った瞬間、質量を持ちはじめる。

そういう不思議な、でも空間、場に「存在」し始めるエネルギー、そして徐々に、

確実に現実を動かしていくエネルギーです。

科学がどんなに進んでも、このエネルギーの質量、全体像を把握することはできず、

ただ、人間がもつ心でしか、全体像をうけとめられない、感じられない、

判断できないものであろうと思います。

それを受けとめる、うけいれる器、こころを失ってしまえば、

人は、人らしさを失っていくのではないでしょうか、

いつまでも、それをうけとめる感受性、感謝するこころを持ち続けたものです。

頂いたご恩を、サイズのまま、その等量で感じることができ、そして

それにただただ感謝するこころを、どんなことがあっても、どんなことがおきても

どんなに時間が流れても、どんなに遠く離れたところにいても、

胸の内から忘れないようにしたいものです。

またそれは、こうして時折、思い返すことで、決してなくならないし、

ずっとそのエネルギーとつながっていることができるものと感じます。

私自身が、大切なかたに出会ったこと、ご恩をおもいだしながら、

「感謝」について、書いてみました。

                       2022.11.3






2022年9月23日金曜日

2023年初頭~2025年12月以降の「様変わり」への覚悟 ー 改善はその時が来てからでは遅い。意識の改革をともなわない、変容もあり得る


2023年初頭~2025年12月以降の「様変わり」への覚悟 

ー 改善、改革はその時が来てからではもう遅い。

意識の改革をともなわない、自己変容も起こりえます。


意識の改革にも、それが善い実を結ぶ「時期」というものがあり、

その機会に何もしなければ、実を結ぶことができない、ことが、

人間にはあります。なぜなら、周囲の環境という、二度ともどれない「有限の時間」

という条件下で、さらに人間は、「有限の肉体」をもっているからです。


チャンスに、改善に、不備に、警告に、気づけるのなら誰も苦労しません。

でも気づいたときにもう遅いということが、人間にあるだけでなく、

「いつまでも気づけない」、ということも人間にはある、

ことも知っておかなくてはなりません。

意識の向上というのは、簡単なことではない、といえるでしょう。

2022年秋分の日 9/22あけの10/9以降(冥王星逆行の終了以降)、またそれ前後から、

既存の状態が、あたりまえだと思っていたことが、

少しずつですが、書き換えられてしまう発端となる危険性があります。

それが良い方向であることを願うばかりですが、

これは、ほうっておくと、傍観したままでいると、

「あれ、すっかり、何かが変わってしまった」とある日、気づくときが来ます。


今現在の、自分の感覚で、何か変化にたいして、

それが不完全なもの、善きことでなかったばあいは、

早めに、修正の決断がひつようです。

太陽神アポロンを引く「日輪の馬車」

正確には、2023年に始まり、2024年に入ってからは変化がはっきりと誰の目にもわかるようになり、

そして2025の12月以降、もう「すべて変化は完了した」という

新しい既成事実、パラダイムが、世界に、環境、社会に、

そして人間の身体、心、生活に生じてくることが

占星術からは読み取れます。


それまでの約2-3年の間、あっと驚くような出来事が自分の内外で

つぎつぎに身の回りに起き、

それを傍観者として、またもとに戻るだろう、大丈夫だろうと

楽観視して、その都度に「何も対処」しなければ、

その日和見的な、無為無策は、積み上げられて、自分の環境は、それ相応の結果を生み出します。

つまり、

自分のパーソナリティ、身体、健康、経済生活、企業、制度、社会常識、儀礼、ルール、などがもう、既成事実となり、後戻りできなくなるということ、

その時期は近い将来に、ということです。


その改善、改革の期間は、時間はそう長くのこされているわけではないのです。


あと3年近くもあるのだから、と悠長に構えていると、

人のこころ、身体、物、制度、お金の流れは、少しずつ変わり、それが習慣になると、

行動パターンとなり、自我パーソナリティに蓄積して、それが意識を形成し、現実を形成し、一度変わるとなかなか戻れなくなります。

ぼうっとしている間に、新しい現実が積み重ねられていくので、意識はそれに追随し、

運の風向きがかわってしまって、それに気づけない、気づかなかなくなってしまうのです。

もう、これでいいや、という自分の中でのあきらめ、

これ以上は無理、という外部からの束縛、それが現実には起き得ることです。

2025年12月以降の「様変わり」への覚悟

そこへ向かって、次々に試練、問題に、正しい取り組みが必要

2020年から起きている問題を繰り替えすことによって、

それへの対処行動、防衛策をよく考えなければ、賢明な策でなければ、

2023~2025以降、

新しい基軸として、社会政策、企業政策、人のマインド、自分の生活習慣として

打ち立てられることになりそうです。

それが善きことであるように・・・

問題の再現、再発を繰り返すような策にならいように・・・

願うばかりです。



2022年9月22日木曜日

星の影響は、外から来ます。それを呼び込んでしまうの原因は、自分に内にあります

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 星の影響は良くもわるくも、本人に原因があります

内なるものが呼び寄せるのです。

太陽系のある大きな星は、
本人が使命に基づいてすべきことを行っていなければ
迷いを生じさせ、「すっかり人が変わってしまった」というくらい
邪魔をします。

星の影響は、外から来ます。
しかしそれを呼び込んでしまうのは、自分に内にあります。

太陽系の惑星は、自分の内と直接関係し、それを応援します。

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

それができていないのに、太陽系外の何十~何百光年離れた星座の特徴を
いくら話したり、占ったとしても何の意味もありません。

太陽系の大小惑星の学びがすべてです。

何のために太陽を中心に廻っているのか、

量子力学の理解もオススメです。

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本来、自分の使命、目的、行動、すべきことをやっていれば
邪魔をされることはありません。

しかし、人は内に「迷い」が生じていれば、
それは不安、恐れを生じさせます、自我と欲に支配された状態になります。

まさに、自分の持っている「迷い」によって
支配的な星の影響を外から受けやすくなります。

♢♢♢♢♢♢♢♢♢



他人の良くない影響を気にも留めない、ということができなくなり、
それに振り回されることほど、人の人生において、勿体ないことはありません。

自分をいちばん大切にできるのは、まず自分です。


他人を大切に思わないひとは、他人から大切に思ってもらえません。

それと同じことですが、

自分を大事にしていないひとを、他人は大事にはしてくれません。

利用されるひと、邪魔される人、は、まず本人が

迷い、欲望、恐れ、不安に支配されていないかどうか、

自分のこころに問う必要があります。

己とは何か、初心はなんであったか、初志はどんなものであったのか、

自分をみつめ、穏やかなきもちになる空間で、心の平静を取り戻し、

ふりかえり、本来の使命に立ち還ることが、解決の糸口です。


本日は、秋分の日、4/30から長かった冥王星の逆行も、

まもなく10/9には終わりを迎えます。

セッションでは、冥王星と、ついこの間、逆行が始まった天王星8/24から2023年1/23)

との相関関係、人との関係について、まず最初にお話ししてます。









2022年9月4日日曜日

Autumn Equinox 秋分点の振り返りー他者の心身のケアをするセラピストこそ、心身のセラピーが必要

 ♢Autumn Equinox 秋分点が現代生活に意味するもの

ー太陽光の量、松果体、動植物・生命体の儀式、副腎皮質ホルモン、デトックスー

 北半球の夏のエネルギーも終わりつつあります










 自然界の生命サイクルにおける重要なポイントである

 秋分点は 2022 年 9 月 22 日木曜日(10時4分)にやってきます。

 日の出の位置も、今から真東にちかづき、軌道の高度も低くなります。

 太陽が真南の位置にくる際の地面との角度は、

 夏至78度、春分秋分は55度、冬至は32度。

*9/22頃まで、今後の運気の飛躍の鍵があることを先の投稿で書きましたが、

今年は、秋分と全く重なっているので驚きました。


 明らかに、太陽は直接的に地球に影響を与えています、

 太陽からは、熱、光、宇宙(放射)線、実際に磁気が発生し

 太陽の重力は言うまでもなく、月と組み合わさって潮汐やすべての生物を引き寄せ、

 特に光の量は、私達の、肉体・細胞のエネルギーのみならず、

 わたしたちの意識に明白に影響を与え、

 時に、「繁栄」や「欠乏」を感じさせます。


葡萄は、果実が実り、外気温を感知し、

糖度がこれ以上は上がらないと判断したと同時に、光合成をやめます。



あれほど初夏に輝いていた美しい緑色の葉には、

黄色のまだらができ、最後に赤、そして夕日に映える黄金の輝きを見せたあと、

茶色となり枯れていきます。

これら葉緑体、クロロフィル、ミトコンドリアの素晴らしい活動は、結実した実にすべて

のエネルギーが移行したということです。


モナーク蝶(Monarch Butterfly:オオカバマダラ)は、

この時期、脳内にある太陽コンパスと感光性の磁気センサーをたよりに、カナダから越冬するためにメキシコに数百万匹が大移動します。

この繰り返しに数世代かけて移動するのですが、

なぜ親以上の世代が安住していた土地への記憶にもっているのか、

まだ解明されないことの多い、あのレイチェル・カーソンの愛した魅惑的な蝶です。

これら大きな生命の儀式・イベントは、この秋に行われ

夜に渡る鳥たちは星を、昼に渡る鳥たちは太陽を目印にします。


光や温度の変化を通じて、今は、動植物の活動にも大きな変化、サイクルがみられるとき。


9/22昼と夜の長さは同じになり、これを境に、

光、日照時間が少しずつ短くなっていきます

わたしたち人間も、

網膜から入った外界の光刺激は、

体内時計(生物時計・視交叉上核)を経て松果体に達します。

それによって睡眠にかかわるメラトニンが影響を受けますが、それだけでなく

生体のホルモンの分泌全体に影響があり、気分、体調に直結します。

夏の間、活動しすぎて副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド、コルチゾール)を使い過ぎて、

そのホルモン分泌が減ってくれば、ストレス抑制軽減がうまくいかなくなり、

疲労が取れなくなることも出てきます。副腎疲労ですね。

それは、この時期の太陽の日照量の変動も大きなきっかけとなるかもしれません。

自然界と同じように、人の生活にも、太陽の影響によって、

成長、収穫、死、再生のサイクル(夏、秋、冬、春)があり、

戸外の空気、気温、自分の気分に、体調に現れてくる変化から、

この時期は、太陽光、日照、が、わたしちの心身に繁栄と恵みを与えてくれることを振り返り、

その有難さを感じ、それが未来にも、続いていくことを願い、

そして感謝するたいせつな機会と言えるでしょう。

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冬至まで少しずつ減少する太陽光に感謝する日として、

・9/22秋分の日  皇室で執り行われるのが、

秋季皇霊祭(天皇家のご先祖祭)

秋季神殿祭(神殿で行われる神恩感謝の祭典)

一般の参賀はなく、皇居で粛々と執り行われるとのこと。

伊勢神宮では

・10/15-17 神嘗祭(由貴大御饌ゆきのおおみけー神々に限りなく貴いお食事をお供えする)

・11/23  新嘗祭 (すべての神々に収穫を感謝される)

大事な祭典儀式があります

光が減少していくからこそ、その光の恵みに感謝をするということなのですね

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私達は、春から忙しく駆け回り、いろいろな問題にぶつかりながら、夏を終えると

いつのまにか、ことしも大半があっというまに過ぎたと、多少なりとも、

焦りやネガティブな気分になるときがあります。

すなわち、出来事の量と、その成果を無意識に算段して、パフォーマンスが十分であったか、まだまだなのか、

時間の割に充実(繁栄・満足)したのか、そうではなかった(欠乏・不満足)のかを

無意識に感じる生き物です。社会が経済合理性で動いている分、自らもそれにあてはめて

かんがえるがゆえ、決して成果/時間では測れない貴重な経験をしたとしても、

外界の環境に気分が左右されてしまうもの。

今年も残り、4分の1。着実に太陽光の量は弱まっていき、光の量は、私たちの網膜から、

松果体を通じて、体全体のホルモン分泌に影響し、それは生活のストレスに重なるかのように、

気分は、不安定になりやすくなり、そして「あきらめ」も出やすくなります


しかしながら、人は、自分の道をしっかりとあゆむべき。

外界、周囲の環境に、気分や感情、目標まで振り回される必要は、本来ないはずです。


引き続き、年末まで充実して進むことができるかどうか、

光のエネルギーを十分吸収できる状態か、

心身の疲労をふりかえってみたいものです。

この秋分を境に、すこし配慮が必要になってくる時期とも言えるでしょう。

和める時間、だれかにゆっくり相談する時間、

そういうものを大切にすべきとき。


そして、自律神経を整え、内臓疲労を回復するような食事への改善、そして毒素のデトックスで

消化酵素、代謝酵素の働きを高めるこころみも、この時期にふさわしいものです。

多くの水を飲み、体を冷やさないこと、

免疫にかかわる腸内細菌を配慮して、腸に良い食事、腸を温めることも大事です。

それは気分、感情、思考にも大いに影響力をもたらすからです。


自分の体をいちばん、たいせつに思ってくれる人は、自分しかいません。

ケアをする、体の声に耳を傾けて、そして対話する時間を作る

周囲の誘惑をよそに、自分の「和み」「凪ぎ」のひとときを作ることがたいせつ。

価値観の合わないことに時間を使わないこと、不要なものは自分の時間に取り入れない。


それもデトックスです。


1週間のなかで、和める居場所の確保とともに、ぜひ考慮すべきことだと思います。


身体のクレンジング・デトックス


わずかな光でも、部屋の奥まで十分に照らすように、部屋のおそうじが必要なのは明らかですが、

それとおなじように、身体のクレンジング・デトックスが進んでいるといないとでは

同じ量と質の食事を摂るにしても、それを取り込む力と器に差が出ること

すなわち、栄養の「消化、分解、吸収、排出」に、大きな差が出ることは明白です。

私達は、消化、分解、吸収、排出のサイクルを表す代謝ができているかどうか、が

すべてです。

不要物の排出のできないものに、あたらしいものは、吸収されません。

細胞、血液、リンパ腺、これらの中が老廃物でよどみ、流れが滞っていると、

運気が滞るのも当然のことでしょう。

まず内臓の状態が、顔に出て、声、使う言葉、そしてその人からでる「気」にも表れます。

自己像、他己像ともに、ぼんやりして、深い霧のかかった状態です。

食事の質量を考えること、春から夏の間、食べ過ぎた方は、今、

無理のないファスティングを試みることもよいかもしれません。


他者の心身のケアをするセラピスト・カウンセラーこそ、心身のセラピーが必要

本当のセラピストなら、常に自問していることでしょう、自分の心身に傾聴できているのが大前提。

これについては、さまざまな解決への対策を考慮しなければならない、

何ページ割いてもその本質としての重要性は書き切れません


自分の生命サイクルの、次の段階、再生へ、

新しいシーズンに向けての自分自身 の精神的、肉体的準備。

準備の段階から、すでに運気は形成されていきます。


秋分点は、様々なメッセージを与えてくれる機会、

少し、涼しくなって過ごしやすくなったからこそ、立ちどまって、

生命活動、仕事、人間関係の「サイクル」と「バランス」を考えて、

エネルギーのベクトル、慎重に進む方向を再考し、改善実践する時期です





現在、一粒万倍の日の星回りが、続いてます。

 現在、一粒万倍の日、という言葉がふさわしい時期になっています。

8月下旬から、9/22秋分の日位までが特に強い恵みとサポートの時。

 2022年の中でも貴重な機会、様々な大小の惑星が、良いアスペクトで

太陽に集中して、後押した形になっています。

毎日の太陽の動きとほぼ一緒にそのポイントも移動します。

この時期の誕生日の人で、誠実に、献身的に自分の人生を進んでいる方なら、

今年は、例年となにかしら違う「良い運気」を感じているはずです。


  <星のサポート>

 ♢人は人を支え、支えられて生きるもの

 今の時期、周囲の大切な人を支えること、理解に努めること、

 なにかしら他者に、チームに、献身する事、貢献、奉仕すること、

 過去に相手にご恩があれば、今このとき、しっかり恩返しすること、

 これらをトライすることで、今後の自分の幸運に大きなフィードバックがある、暗示があります

大切な相手、クライアントが、飛躍・成長でチャレンジしようとして苦悩し、

またスランプで困っている状態なら尚更のこと。

踏み込み過ぎず、甘やかさ過ぎず、相手が望めば、自分がなにかできることを、ぜひすべき時です。

自分が今困難な状況でも、なお一呼吸おいて、周囲の人々に目を配れる余裕をつくれれば、

自分がつらいときでも、相手のお陰様で自分が存在している、という「姿勢」を崩さないこと、ですね。(体力、精神力は問われますが)

イチロー選手が、バッティング練習で、

「疲れてきても、自分のフォームを崩さないことが大事」と言われていましたね。


上記を今年、実践してきた人には、しっかりと収穫と活躍の機会がありそうです。

善きフィードを試みたものにだけ、善きフィードバックを授かるのが、宇宙の普遍である、

因果の法則。

さらなる支援、大きな助けが入る、恵みが入る暗示もあります。


利他功徳は、一見、大変かもしれませんが、時の運、人のご縁を左右し、

自分の幸運を形作るもの。

して、逆境の時ほど、それに取り組むことで、

「素の自分」がわかり、反省とともに成長できるもの。

そうすることでおのずと我欲や、自他にストレスを与える言動は減り、

配慮、思いやり、相互扶助、win-winといった絆を、

今後さらに深められる暗示が今、しっかりと出ています。


♢惑星からの注意点

1、「ひとりでもやる、ひとりから始める、ひとりでも続ける」気持ち

過去に執着してる暇、周囲の目を気にしている暇、自惚れて慢心してる暇はないはずです。

今、新しい種をまけば、必ず未来に収穫があるのですから。


2、「自分の課題からは逃げない」意識

11/5くらいまで、「しっかりと自分の課題とは何か、に向き合うように」

強い星が応援しているようです。


3、「すぐに」「今から」始める、が、現在と今後の運気を左右。

遠い目標を近い目標に因数分解して、日をあけずに取り組んでいくこと


4、自分の毎瞬の衝動が、エネルギーがどこにむかっているのかを問う。

醒めた厳しい目で、常に冷静に、下記を見つめなくてはなりません。


・それはすべき価値があるものか

・自分の我欲だけで言動していないか、利他がしっかりあるか

・誰かが不利益をこうむっていないか

・相手が受け留められる状態、受け入れられるパーソナリティを持っているかどうか


総じて、今は、ひたむきに真っすぐに進む人を、幸運の星々はサポートしています。





2022年4月30日土曜日

2019年の11-12月は、おおきな区切りであり、スタート(第25活動周期の開始)

 2020からはじまり2022年に起きてるさまざまな問題は、

2019年以前からの伏線があります。

もっと言えば、約11年まえの2008~2011年ころからの問題です。

人の生活、社会、国家、ありとあらゆることに、当てはまります。

今年の出来事も、それが表面化したものです

太陽活動周期The solar cycle or solar magnetic activity cycle 


占星術では、来月、5/12前後くらいから、多大なエネルギーをともなって、

また本来の原因に踏みこんで、新たな視野と創意による献身により、

何らかの互いの譲歩の未来を再考する流れ、機会があり、

これ以上の災いを避ける力が働きそうです。

それはすなわち、そこに至るまで相当な努力による更なる犠牲が甚大になるがゆえ、

ともいえそうです。

この動きは、7月第1週以降、これ以上拡大するわざわいをとどめようという

はっきりとした力として働きはじめ、7月20日後半以降、それは顕著になります。

この時期、なにか方向性を変える、パラダイムの変化といえる、

大きな出来事があるかもしれません( The New Earth)

さまざまなことを、再検討する、未来への機会がこの時期与えられそうです。

この機会を幸運として、どううけとめるか、どう変化するかで

未来が変わってくるはずです。


しかし、物質的な現実としては、もとに戻れる、回復できる簡単な問題ではなく、

再生への道のりの一歩が始まったという状態になるといえそうです。

このチャンスをものにできなければ、つまり、正しい再生への手続きを経なければ、

時局、事物、人のエネルギーが、もう後戻りできない、想定外の方向に、

進んでしまう可能性を秘めているので注意がひつようです。

秋分の日 9/22あけの10/9以降(冥王星逆行の終了以降)、またそれ前後から、

既存の状態、枠組みが、書き換えられてしまう発端となる危険性があります。

「あれ、すっかり、何かが変わってしまった」

それが良い方向であることを願うばかりです。


今回のわざわいは、地球の歴史の根源から続く、

まったく改善されていない問題のようです。

わざわいの根源(原因)に向き合わない解決は、解決への道からすでにそれています。

解決にはならず、同じ問題がこれから起こっていきます。

当該地域だけが原因なのではなく、根源はもっと大きく複合的、多層的なものです。

これは、あらゆることにいえることです。

小さなわざわいを日々放置してしまっているのです。

目の前の問題は、氷山の一角、過去のわざわいの積み重ねの一部の表面化なので、

その表面だけを対処しようとしても

累積した、わざわいの根源に向き合わないので、解決できません。


♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

では、わざわいの根源(原因)とは、なんでしょうか。

簡単にいえば、人と人が共に生きること、相手あっての自分、

人様の役に立つ、これらの意味を理解せず、学ばず、実践せず、

自分のことばかり、自分の利益、ひいては自国の利益ばかり追求すること、

人間が、利他の気持ちを無くしてしまった状態のこと、です。


①根源の原因に向き合う人々

②根源の原因に向き合わない人々

①と②のタイプにはそれぞれ、同調者、追従者がいます。


②の同調者が世界では大多数を占め、それが②の存在を強固なものにします。

②の同調者を「日和見」と呼ぶことができます。


①と②の力は、常に天秤にかけられます。

②のエネルギーが重ければ、それは、一部のものが利があって、そのほかには

利がなく、むしろ負荷であるため、あらたなわざわいの火種になります。

この因果の法則でなんども、世界に審判がなされるということですね。


②は常に歴史に存在し、災難をおこし、事実を書き換え、ゆがめ、

社会生活を混乱させますが、

①とその追従者の多大な努力と犠牲が、

この2022年から2023年に渡って必要とされそうです。


二度とおなじようなことを、他の場面、局面、分野、地域で起こさない、

それを回避させる仕組みをが、真摯に求められます。

まず人々のメンタル、姿勢、考え方を変えて、

そして、技術的にも、社会の仕組みにおいても、

本当に、組み立てなおさなくてはならないでしょう。


人のながれ、もののながれ、経済、政治のわくぐみが、

この数年の出来事を境に、大きく変化するでしょう。

再考して、新しく創造して、国家間、人々の間で約束事、契約を結んでいく作業が、

2022-特に2023年で必要となり、これをおろそかにしてしまうと

2024年以降も、別の場面、局面で続く可能性はあるでしょう。

2025の12月には、もう「すべて変化は完了した」という

新しい既成事実、パラダイムが、世界に登場してくることを

占星術からは読み取れます。

2020年から起きている問題を繰り替えすことによって、

それへの対処行動、防衛策、が、2025.2026以降、

新しい基軸として、社会政策、企業政策、人のマインドとして

打ち立てられることになりそうです。

それが善きことであるように・・・

問題の再発を繰り返すような策にならいように・・・

願うばかりです。

2008年から2019年くらいの約11年の間、

人類の問題、その根源のわざわいへの取り組みの上での曖昧、不十分であった事実は、

社会的な問題として、2020年以降ほころびが、明らかにでてきました。

2019年の12月は、おおきな区切りでした。(第25活動周期の開始)

もっといえば、

すでに「太陽黒点11年周期の第24活動周期」の後半の2018年、2019年くらいから、

目に見えて大きな社会、環境的な人災、天災として現れていました。

このままでは、それまでの比較的平穏な状態に戻るのは難しくなりそうです。


太陽活動周期The solar cycle or solar magnetic activity cycle )は、

太陽の活動(太陽放射のレベルや物質の放出等)や見かけ(太陽黒点の数やフレア等)の周期的な変化。約11年周期。

観測上、第1太陽周期が(1755年03月 – 1766年06月)

第24太陽周期(2008年01月 – 2019年12月)

現在は、第25太陽周期(2019年12月 - )









      




 *それぞれの周期のMAXポイントが徐々に減少しているのも注意すべきです。

 

♢根源となるわざわいとは何かについて、さらに考察するとすれば、

現在、世界中で行われている献身的な人々の思いや、貴い努力(経済活動も含め)が、

心ない人々の、暴力、虚偽、嘲笑、さげすみ、代案なき批判etcの、不正、

マイナスの行動によって軽んじられ、無視され、抑圧されていること、です。


人の道に反しているあらゆる暴力、他人の人権、経済生活、人種、外見、心に対して配慮のない振る舞い、行動が、2019年以前まで世界中で放置されてきました。

あらゆる社会、政治、ビジネス、教育、そして家庭の場において、立場の強いものと追従するものによる、立場の弱いものへの不正があり、それが隠蔽されてきました。

心を痛めている人々がいるにも関わらず、それをみて見ぬふりをされる状況がずっと続いてきました。

その良くないエネルギーの放置の状態が、2020年を皮切りに、ひずみとなり、
最大限に世界中で物質的に表面化、極大化してきました。

抑圧されたエネルギーは、かならず物質化(現実化)、顕現します(正しいエネルギーも然り)

これらを社会が、人々の意識がはっきりと「不正」であり、「だめなものはだめ」とすみやかに認め、
心を配り、神経細やかに正していく姿勢、その周知が徹底されていくことが、
世の中で明確な潮流となってゆくでしょう。



なぜなら、
そうならなければ、我々の生活にあらゆる不正で困難な状況に陥った人々のニュースが日常的にながれ、社会が重たくなり、明るさを失ってしまうからです。

何よりも、経済生活が成り立たなくなるような、
人、物、お金の流れの停滞、社会的規制、が頻繁におこるようになり、
2020-2021のことですね。

それらが、いかに不合理であり、容赦ない打撃であること、
それに、ひとびとは、心身ともに、
もうウンザリしているはずです。

しかし、そのウンザリした社会を作った、招いた原因が、
実は、自分自身の、他者への言動、行動の些細と思えるもののなかにも
あることに、気付かねばならなくなることでしょう。

人も、その集合体である家庭、学校、企業も、あらゆるコミュニティーが
倫理的なものを遵守しないこと、道から逸れていることで、
内側から崩壊し、外側からの災難を招き入れ、たちゆかなくなることでしょう。

その具現化のスピードが2020年以降、「速度が増した」ということです。

根源のわざわい、を放っておくと、見て見ぬふりをしていると、
自分に都合の良くない出来事が起きる、我が身にふりかかってくることで、気付かされることになるでしょう。

人と人との信頼を醸成する要素として、ひとつひとつの行動、言葉が「他者へ配慮あるべきものであること」が、
今後、重要視されることでしょう。

何気なく、とか、他愛もない冗談で人を傷つけることが、簡単に許されないくらい、差別、批判、誹謗中傷で世界中の人々がそれの肥大化に苦しんでいるからです。

不正があった場合は、周囲はきちんと当事者意識で見守り、意見交換し、不正した当の本人はそれを認め、詫び、償うことで、社会と人々の心が安心で浄化されていく流れが、社会的契約事項として、必須なものと、なってゆくでしょう。


不正に対して、貴い努力をするひとは、それに打ち勝って、これからも続けることで、

何かが少しずつ変わってゆくことでしょう。

マイナスの行動は、何か生産していると思っているのはその人々だけで

全体の向上にまったく寄与していない、そのため、まったく生産的ではありません。

そういう思考は、他者からの働きかけによってなかなか変わるものではなく、

そのような人が、自分自身で変えなくてはならないため、時間がかかります。

世代をまたがないかぎり、次の世代にならないと…という気の遠くなりますが、

今の世界の不正の極大化の傾向は、

逆に信頼できる善き未来を明らかに示しているとも言えます。


言うまでもありませんが、あらゆる不正はかならず、正され、

裁かれる流れが確実にやってくることが、何世代か先になるかもしれませんが

時間はかかりますが、人類の歴史が示しています。

「夜明け前が一番暗い」の言葉があるように、

ここ数年、多大な犠牲を伴いながら、この2022.2023年を皮切りに

正しい方向に、世界が浄化されていく過程が目に見えて、スタートした、と言えるでしょう。


過去に2011年の出来事がありました。

今、「太陽黒点に数にみられる、太陽活動の11年周期変動」の訪れとともに、

私達の目の前に、乗り越えるべき試練、課題、ハードルが課されているようです。

それは、人類が放置してきたわざわいへ、根源への向きあい、そのものです。


そして、人間の性格の志向、我欲の志向はなかなか、他人に指摘されても変わるものではありません。

本人の生活、生存にかかわるような、何か大きなきっかけ、出来事によって、

心が動かされない限り、人はかわらないものです。

ひとびとは、出来事をつうじてメンタル、経済志向を変化させていきますが、

その日々のベクトルがどこにむいているか、

根源が自分中心か、それとも他者への配慮、利他を伴っているか大きく問われ、

それによって、その道のさきにあるものも、おおきな違いがあるでしょう。

それが2022-2023年を境に、

社会の人々、ひとりひとりが、みずからの心にはっきりと、正しいこと、正しくないことの違いが、心の痛み、経済面の痛み、そして命の重みを伴って見えてくることになるでしょう。



11/3という日はイエス・キリストが降臨したきっかけになった特別な日

  イ エスの受難日 :十字架磔刑の日(西暦30年4/7~9頃と言われる) 復活の日 :受難翌日から数えて3日後に復活された 昇天日 :復活日より40日間、弟子使徒と共に過ごし、私たちの行くべき神の国について教えを伝え、40日目にオリ-ブ山に立たれ、「まもなく聖霊が降る」と預言し...