ラベル 自己像 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 自己像 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年4月22日土曜日

太陽系の天体は、「使命を慈しむこと」に焦点を促しています。自分の使命について振り返るとき。4/30ころまで。

今、自分が在るのは、しっかりと地に足をつけていられるのは、

誰のおかげでしょうか?

今、自分が、「自分」「自己像」として確立できて、そしてそれに自信が持てているのは

なぜでしょうか?

社会的地位、他者からの敬意、「他己像」を確立できたのは、何のおかげ、誰のサポートがあったからでしょうか?

ぜひ、この時期ふりかえってみてください。


これを振り返ってみれば、自分が自分の使命に命をそそいだこと、

使命を慈しみ、育み続けてきたこと、そのたゆまない努力と道筋が思い出されるはず、

あなた自身が「使命」の旗印を掲げていたお陰ですね。


そして何よりも、その使命を助けてくれた人、使命に気付かせてくれた人、

その方々への感謝が思い出され、湧き上がってくるはずです

自分の使命に関わってくれた、方々の存在のお陰ですね。


自分の使命を忘れていませんか? どこかに置き去りにしてませんか?

誰かにゆだねてしてしまっていませんか? 

何に満足して生きていくかで、そのひとの運命も、変わってきます。


人生が順風満帆になるのか、

浮き沈みの多い波乱の多いものになるのか、

使命で生きているかどうか、次第です。

社会のせい、世の中のせい、他人のせいにしても、何も現状はかわりません。




達成できないもの、満たされない願望・欲望のおもうがままで生きていること、

逆に欲はある程度満たされているものの、心がどこか虚ろになって生きていること、

両者は、そもそも自分の使命に関係のない生活をしている事が、共通しています。


そしてそれはご縁ある他者をも巻き込んで、くねくねと入り組んだ道、

波乱をともなった、落ち着きのない道を進むことがあります。

そこでお供する他者(ビジネス、プライベートパートナー、友人、家族)もまた

も自分と同様に使命を意識しないまま、浮き沈みの多い道を

何となく並走していることがあります。

今現在は

1年に4度しかない、自分の使命に関わることに恵みのある時、

そして、4月の末までは、それについていちばん強いエネルギーを授かる時、

使命から外れていれば、道を修正し、正すときとして最善の機会です。

使命に生きる方は、さらに一段上の世界、また応援サポートを得られる時期になりましょう。

大事にこの1週間を過ごしてください。

2019年9月26日木曜日

土星は、人々に7-8年前の課題と同じ課題を問いかけています。Per angusta ad augusta「苦悩を通じ尊いものへ至る」

震災の2011年 3.11の時の土星の位置は、天秤座15.38度
現在は、今年2019年は長い土星逆行を終えて、
山羊座15度半ば、丁度、3.11のころと90度を作っています。


土星は、約28~29年に太陽の周りを1周。
7-8年たつと、7-8年前の土星が問うた課題と
同じ課題を問われることになります。


惑星は常に、その課題を繰り返し、向き合い、乗り越えるエネルギーを
伝えます。

今現在、これを読まれている方は、
同じ過ち、同じ心、感情に振り回されていないでしょうか。

7年前と同じ精神状態、同じ次元の世界で生きているということになります。

エゴの、我欲のとらわれを手放して、自分の大切な共同体の幸せを
本当に考え、取り組んでいるかを繰り返し、問われているのが今です。

2019年度末には、その問いに取り組み、課題解決を見出した人は
2020年以降に、さらに上の平衡宇宙、より高い意識を持つ人々との
邂逅の機会がもたらされます。


土星は問いかけるだけでなく、物質で固めてしますので
不平不満、進歩しない世界は、それはひとつの、
同類の人々の共同体の塊のようになり、
ポケットのように平行宇宙入り込み、切り放されてしまいます。
同じパラレルワールドにいる人どうしのご縁に限られてしまいます。

時間がたって、自分の生活は欲望が少しずつ満たされ、少しは華やかになったように見えても
それは、内装を金箔ではりかえているだけで、
外側のたてのものが同じ古いままです。
外から見てもちっとも変ってやいません。

自己像は変わっても、他己像はかわっていないのです。

自画自賛の同じパラレルの人同士は、同類同士。
称賛しあい、憐みあい、
互いの欠点には盲目で、みぬふりをするので、真の意味で「他己像」を理解できず、
よってなかなか成長することはできません。




話しても分かり合えない人、意識の扉が開かない人は
配慮をもたない人は、そのまま、今後も変わらないといえます。

他人に期待しすぎるのも、エゴの延長ですから、
そういう方への、配慮に苦慮したり、執着する必要はありません。
たとえ、身内であっても、人間は独立した存在で、

魂の学びは、本人がせんたくすべきであり、またそうでなければ、
魂の成長にはなりませんし、生きている意味もなくなってしまいます。

家族ならば、自分は気づいても相手がきづいていないのを
放置しておくのは、つらいかもしれませんが、
それも「忍耐」をまなぶという、人としての成長にひつようなこと。
自分にも、相手にも。


同じように、他者や全体を考え、自分の欲を調整し、
本当の幸福を優先できる意識は、人によって、うわべではわかりません。
本当の御縁のひとたちとの結びつきが大切になりますよね。

土星は、意識面で怠惰にして、自我の世界にとらわれた人には
同じ境遇の世界の人々との出会いをマッチングします


物質の世界の因果の掟、Law of Attractionです。

・・・・・
土星のもたらす、課題意識と、因果の法則は、厳しいものです。
繰り返し、飛ばないのなら、同じハードルが設定されます。

カルマの法則の、プラスのエネルギーを知るひとは、何があっても
前に進んで、乗り越えていくでしょう。

セッションでお会いするたびに、浮き沈みあっても
前に進んでいく方の姿には、尊いものを感じます。

何度失敗しても、チャレンジした先に、パラレルが変わった様な
喜びを、人は、経験できる、機会を授かるものです。



♢ラテン語のことわざ
Per angusta ad augusta.
ペル・アングスタ・アド・アウグスタ


「苦悩を通じ尊いものへ至る」

♢ベートヴェンのことば

「無限で不死の魂をもっている、有限のわれわれ人間は、
苦悩と歓喜をともに生涯に与えられ、
そしてその中の誰か、最も思いの貴い人間が
苦悩をつきぬけて、歓喜に至るといえるでしょう

ー友人のアンナ・マリー・フォン・エルデーディ伯爵夫人に。1815年10月19日」


「Wir Endliche mit dem unendlichen Geist sind nur
  zu Leiden und Freuden geboren, und beinah könnte man sagen, 
die Ausgezeichnetsten erhalten durch Leiden Freuden" 

                   


Ludwig van Beethoven
Zu seiner Freundin, Gräfin Erdödy
vom 19. Oktober 1815


シリウスは太陽の分身

 7/1から7/11くらいまでの間、自分の身に起きたこと、自分が反省した事、決心した事、 新たに学んだこと、そして感謝したことは、今年の後半の貴方の運命を決定する重要なものです。 心に、言葉で書きとめ、わすれるべきではないでしょう。 太陽とシリウスが重なった期間です。 地球にとっ...