2023年5月7日日曜日

石川県能登半島での地震 珠洲市 震度6強 M6.5 ホロスコープより火星のエネルギー

 石川県能登半島で地震があったそうで、

被害が大きくならないことを祈るばかりです。

震度6強 珠洲市

震度5強 能登町

震度5弱 輪島市

2023年5月5日 14時42分 のホロスコープより思うこと

能登半島の先端に位置し、その風景写真に神社が映っていました

 

♢須須神社   石川県珠洲市三崎町

御祭神は、太陽神天照様の孫のニニギノミコト (天津彦彦火瓊瓊杵尊)

妻がコノハナノサクヤビメ木花開耶姫

子どもが、みな「火」という文字がついていました。*古事記の火中出産より

 

〇古事記

第一子 火照命ホデリ(天火明命・海幸彦)

第二子 火須勢理命ホスセリ 

第三子 火遠理命ホオリ(火折尊・ほのおりのみこと・山幸彦)・・・・神武天皇(初代天皇)の祖父、『古事記』では、高千穂宮に580年居住

 

〇日本書紀

第一子 火闌降命(ホスソリ=海幸彦)火酢芹命

第二子 彦火火出見尊(ヒコホホデミ=山幸彦)火折尊

第三子 火明命(ホアカリ

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これを見て、前回の記事に書いたように、「火」のエネルギーは火星の運行と関係します。

何かの注意のメッセージ、兆しと感じました。

火星は、人の衝動、内分泌ホルモンに関係してます。

(インスリン・アドレナリン・副腎皮質ホルモンなど・生命維持にはかかせないもの)


火のエネルギ-は、使う人間によって、自己と他人に、プラスにもマイナスにも影響します。

 火の連想するもの・・・生命活動を支える必須のものですが、過剰だと逆に害になります。

人間の内分泌ホルモンの分泌も同じ、過少でもいけないし、過剰だと害になる。

自分の生命をさせるものですが、周囲の生命体とのバランス調和が必要。

 

食べ過ぎて反って体調を崩したり、健康を害します。

自分欲望衝動のまま生きると、社会や共同体に迷惑をかけてしまう。

他者と比べ自分を鼓舞する、そして、競う、争う、は人間の活動の一部ですが、

それが「過ぎる」と戦争や、貧富の差、人種文化差別etcにつながります

火は放っておくとどこまでも燃え盛り、燃えつくした後は、あるきかっけで、

ぱっとなくなります。灰を残して


その意味で、この時期は、過当な争いに注意し、自制すること、欲望の過剰・暴走に注意すること、

前回の記事のように、ただでさえ、火星は、2023年は危険領域を通過してるので、

争いの火種、きっかけによる発火に注意し、発火したら、すぐに火消し、原因究明・再発防止策をよくよく考えることです

もちろん、現実に起こる「火事・火災」に注意すべき時期です。


この時期、何か起きた方は、命あるもの・今存在するものにに感謝をもって謙虚に過ごすべきというメッセージも感じました。

ホルモンが過剰だと、内分泌システムが崩れ、自己免疫疾患につながります。

ホロスコープより、生体の臓器への注意喚起が大きなメッセージとしてありました。

ホルモンを分泌をするのは、肝臓、腎臓など、我々の臓器、そして心臓。

過剰な、自我欲望の衝動の結末は、臓器からのホルモンの分泌過剰であり、

結局、自分の臓器への負担損傷につながります。それによって

その存在の有難さ、感謝を学ぶことになります。

*植物でも、肥料をもらい過ぎて、窒素が多いと、生長促進ホルモンであるジベレリンが過剰分泌してしまい、葉っぱや茎を茂らせる一方で、着花ができず、受粉しないので、収穫量が減ってしまいます。実をつけません。


火星は、2023は逆行はありません。

順行だからこそ、自分の衝動に任せ、どんどんエネルギーが高じて

前に進んでいく際に、周囲とのバランスも考えることが最も大切となりましょう。




 

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