2019年12月15日日曜日

クリスマス前後、いつも以上に、「驕らず、謙虚に配慮する」



この時期、太陽系の占星術をよむと、ひとつメッセージ「よりいっそう謙譲なこころ、 配慮を持って相手に接して」です。
あなたが正しいのに、問題を生じさせるのではなく、あなたが、正しいと思いこみ、その強いエネルギーが、バチバチ、周囲に放射されてるので、まわりがギスギスしてしまうので、それに気がついて欲しいので問題が生じてしまうのです。
そもそも、相手はあなたほど、正しく、高い意識に目を向ける余裕もないかもしれません、そういう人からは、あなたは理解されず、ただ、
相手にとって、あなたは
「自意識が過剰で、プライド、自己顕示」のように見えるだけです。

ひとつのものを見ても、ひとによって、映るものはことなります、
それにいちいち、あなたが反応する必要は、「まったくない」のです。
すべて、「これでよし」の心でいるのが、次の流れにスムーズに乗る秘訣です。

相手も、自分も、同じ世界に生きているようにみえますが、
みな、段階を踏んでるので、自分が見えている世界が、
相手にも見えていると思ったら、相手を待ってあげる、やさしさが必要です。

相手を愛しているからといって、そこを待ってあげられないのなら
愛しているということにはなりません。
ありのままを受けとめる、今、相手にわかることだけを、伝える。
相手が受けとめられることだけ、伝える。

それが、とても、大変ですが、大切ですよね。

星は、平坦な軌道を進んでいるようで、さまざまな、複数の星のエネルギーの
集合点を通過し、障害のあるところ、坂道、なだらかな丘、日がまっすぐにさすところ、さまざまな場所をとおります。

それによって、あなた自身の評価がきまり、
あなたの自信にもなりますが、
あなたが、あなたを信頼する、光の軸を、
周囲の反応に左右されて、振り回される必要はないのです。

そもそも
意識は、それ同等のものを、持ち合わせている方同士でなければ、意思を通じることはできません

感情的になりすぎないように。。。
特に、心優しく、純粋な人、真っ直ぐなタイプのひとほど、
そうでないタイプの人に、傷つけられたと思ってしまいます。

どんなタイプの人であれ、
年明けまでは特に、大切なかたがたに対して、
あなたに、
驕る、慢心する、この2つを足した「驕慢:きょうまん」があると、
大きな良き未来の転換点に繋がる道を
「それてしまう」ので、くれぐれも気をつけてください!!

2019年12月11日水曜日

起きることを、事前に予想し準備することで、開運の扉は開く!


現在起きていることは、11月前半の段階で予想できたはず。目の前でおきたことは、全部、「自分の改善点を見つけるように」と提案してくれています。
それを逃げずに導きだすように、太陽系の星は伝えています。11月末に、海王星が順行に戻ったとたん、出来事が次々と起こっていても、思うような結果がでない方、予期しないことが起きた方もいるかも知れません。

さまざまな原因がありますが、ひとつは、こういう結果が起こることを「事前に予期して」行動していなかったことも大きな原因であることがあります。

本当に予期せぬことでしたか?  予想できたことではなかったでしょうか?
相手から、お客様から、他人様から、家族からの言動は、あなたが予期して、対応策を講じていれば、
その事象は起きる「必要」がなかったかもしれません。

せっかく良いエネルギーが、
12月、クリスマスから年明けにかけて、それに乗れば、
「幸運の扉が開く」ところ、まで、来ています!!

 自分で選んだ道を簡単に、やめる、あきらめるのは「簡単」です。

しかし、別の道を選んだとしても、選び方、感じ方
考え方、人と付き合い方、話の仕方、すべて、「簡単」な(安易な)エネルギーのままであれば、
あなたのエネルギーに、量子が反応しているだけなので、
同じことが起きて、また別の道を行きたくなるでしょう。

プロセスも、そして結果も大切です。
ただし、思うような結果でない結果も、今の宇宙からのフィードバック、
「結果」なので、それをまず、今の瞬間は「これで良し」と受けとめ、
次の瞬間に、「じゃあ、どうしたら改善するか」を 考えたいものです。

しかし、人間は、感情の生き物なので、
瞬間、瞬間の結果に、「私情」をはさむ、思いいれ、こだわり、でなかなか手放せないので、
良くない結果のときに、プライドが自分のエネルギーをふさぎ、落胆し、良い結果を生む方法を、みずから、産み出せなくなってしまいがちです。

そういうときに、もういいや、とあきらめがちです。

いえいえ、
エネルギーはつねに、あなたのまわりに、存在するので、
自分の思いいれ、こだわりをすてて、
どういう結果が、自分と他人、お客様の間に、いちばん
ふさわしいのか?
その結果は、今起こる可能性があるのか?
しばらく時間がかかりそうなのか?

自分の思い描き、欲する結果(同時に、宇宙のフィードバックによる結果に見合う)
そして、
それが達成される「時」(宇宙のフィードバックによる、気が熟した時)
を、冷静にみていく必要があります。

そうすると、あきらめるとか、もういいや、とか、で、改善策を考えないのは、

「勿体無い」

自分の気まぐれ、他人の気まぐれ、
自分の思いこみ、他人の思いこみ、

それらが、偶然という、必然をともなって
原因と結果の法則で、ひきおこされる、
現象に振り回されているだけかもしれないのに…

現象、そして、現実の背後にある、目に見えない、大切なエネルギーが、
ほんとは、自分の進歩に、たいせつ、なのですから…

あきらめると、そのエネルギーとも、つながりが、とぎれてしまうんです

その現象から、
改善策を思いつく、ひらめくまで、
ひとの、人生はおおきく、変わらないでしょう。

それを越えるために、使命をさずかって、生かされていることを、
みなさん、どこかで、気付くことでしょう。
アイデアは、現実、他人、社会にじっと耳を傾け、観察したら、
時を待ちながら、気が熟せば、「改善策」がひらめくはずです。

占星術で人をみていると、星の動きをまたずに、安易に行動している人をみたときには、
「ああもったいない!」といつも思います。


気が熟すとき、時が熟す、時の運が訪れるときは、
みな、一様でなく、そして、かならずやってくる、
「時期」が、占星術ではわかるからです。

あいまいな運命の良し悪しを伝えるだけでは、本来の占星術ではありません。「占い」です。

星は、必ず、その「時」を教えてくれるのです。
太陽占星術では、時を、明確にお伝えします。

「改善策を思いつくには」に話を戻せば、

「聞いているけど、聞いていない」場合も、ひらめきの邪魔になります。
人の話に、自分の世界観をかぶせて聞いていれば、「聞いて」いません。
相手の中に、自分の姿を鏡に映しだして、自己承認を相手に求めているだけで、
お互いに、進歩はありません。

もちろん、今どうしても、ひとの話を受け入れられない時があります。
そういうとかは、
相手を、そして、自分をも、受け入れられる時を、
信じて、待って、あげましょう。
相手も、自分をも、受け入れられない状態を「ゆるしてあげる、ほうっておく、みまもる」ですね。


お客様に「価値」あるものを、提供し、心から喜んでもらうには、
自分の意見をかぶせずに、聞き、
自分の感情、エゴを被せないで、お客様の反応を振り返り、

そうしてはじめて、「こうすれば、いいのだ!」とひらめくはずです。

そして、これを事前に、予想しながら、仮想して、準備しておけば、
面倒な、「現実」は、回避されます。
回避されるべくして、回避されるのです。

実は、このような面倒を回避してこそ、が、幸運の近道なのですが…

自分のエネルギー、アンテナ、メンタルの振り返りと、事前予想、
大切な事はたくさんあります。

もちろん、太陽占星術は、事前に惑星の動きがわかりますから、
事前に出来事を予想して、わざわいを回避し、恵み、ラッキーをつかむために、
存在します。


◇今現在の太陽系のメッセージは、

自分の使い古した世界観、こだわりから出ていく術を、
コミュニケーションを通じて、学び、進んでいくことが、
太陽系の「課題」として、提示されていますので、

こだわり、執着、私情を克服しよう!というのが、
「正しい、本来の、人間らしい姿勢」であり、

扉を開く一歩になるでしょう。

クリスマスツリー、
モミの木の星のエネルギーを感受する「姿勢の正しさ」を見習いたいですね。

植物はそれを見返りを求めず、人間に知らせてくれています。



2019年12月5日木曜日

モミの木に惹かれる理由3~「人々に親しまれ、愛され美しく輝く」


ひとびとの願いを受け止めて、愛され、「美しさ」がひきたちます。

植物の中で、手を加えられて、もとの姿よりに華やかになる、
いや、もともと持っている美しさが、これまどまで引き出されるような植物はあるだろうか、と考えてしまいます。
常緑樹は他にもあるのに、です。

*ドイツではクリスマスツリー栽培が400年の伝統があり、
栽培分と森林管理分で毎年2900万本(2017年)も消費しているとのこと、驚きですね。

◇占星術セッションで、♪出世図と西欧アンティーク風のクリスマスカード♪を希望者にお譲りします、お問合わせ下さい。




大人もこどもも、夢中に、金銀、赤など色鮮やかな、装飾で「イルミネート」「デコレート」したくなるのは、
その恵まれた、装飾しやすい形になっている美しさゆえ、愛される木であるのですね。


飽きっぽい人間の反動で、クリスマスのあとは、家の中から、庭先から、取り除かれてしまいますが、
ただ、寒い間、ずっと都市生活のひとびとに、善いエネルギーを与え続けている、木々にはほんと健気であり、献身的な、有難さを感じます。



1914年のクリスマス休戦の映画にも使われた、
バッハ/シュテルツェルの曲
 Bist du bei mir御身がともにあるならば」 変ホ長調 BWV508は、

人間のために、無償でエネルギーを出し、代償となるこの「モミの木」の気持ちを歌っているかのようにも受け取れます。

この曲はシンプルながら切なくも美しい歌で
生きている間の「輝き」は、「何のため」とその人がとらえているかで、
ぜんぜんその、人の品位が、根本から輝きがちがってきますよね、歌詞と旋律からメッセージを受け取れる曲です。




聴きたいかた↓

映画「Joyeux Noël」戦場のアリア(2005年)

 バッハ/『アンナ・マグダレーナ・バッハの小曲集 第2巻 (1725)』より 
シュテルツェル作曲 「御身がともにあるならば」 変ホ長調 BWV508






Lylics
Bist du bei mir, geh ich mit Freuden zum Sterben und zu meiner Ruh.
Ach, wie vergnügt wär so mein Ende, es drückten deine schönen Hände mir die getreuen Augen zu,


2019年12月4日水曜日

モミの木に惹かれる理由2~「森と人間を守る力がある」

モミの木の内部の生命力に、人間を守る力がある




♢紀元前からわざわいから守ってくれる、魔除けとして使用されていたようです。










ヨーロッパ中部、Kopaonikコパオニック(Serbia) 標高1200m(2014年 撮影)

ラズベリー農園の向こうにモミ(スルニツァ-セルビア語)の木の
原生林。標高1200m(2014年 撮影)

聖書にも、スギの木などと同じく、
聖なる場所を輝かせる木として記されています。
多くの木々は、細菌や寄生虫を撃退するために、
防御効果のある化合物を作り出していますが、

♢もみの木に限らず、松、トウヒなどの種の針葉樹には、
フィトンチッドPhytoncide(Phytonzide)と
呼称される特別な物質を放出します。

それは植物特有の揮発性物質で、
仲間のもみの木、ひいては、
森全体を守る力があります。

ウィルスや菌から、枝や葉が侵食されることから
それらを滅するちからを、成分に備えているのです。

ある一本の木が、腐食菌に侵され、仮に腐っていっても、
自分から出す、フィトンチッドが、仲間にSOSとして
伝わり、それに気がついた仲間が、いっせいにフィトンチッドを出し始め、ある木の犠牲の代わりによって、
仲間全体が助かることになります。

これはもみの木に限らず、ワイナリーのぶどうの木にも
同じ現象があります。葡萄園全体に被害がおよぶのを
防げるちからを、それぞれの木がもっているわけです。

クォーラムセンシング(quorum sensing)に似ていますね。

植物の体内細胞に共存する、植物に宿る常在菌が
宿主である、もみの木を守ろうとするわけです。

あらゆる植物に言えることですが、
特に針葉樹にはその、特性が強いようです。

◇これは、驚くべきことに、
人間に対しても、治癒特性があります◇

人間の呼吸・循環器系と神経系に非常に有益な効果があり
微生物から身を守るための抗菌作用が、人間にも最適であること、
抗ウイルスの力があることが現代ではわかっています。
「魔除け」の科学的な根拠が解明されたわけですね。

人々をデトックスし、蘇生させる天与のエネルギーを宿す力

「森の全能なるものよ、わたしは森の中に居ると、歓びにあふれ、幸福です。
どの樹木も御身を通じて語る。」ベートーヴェン 1815年のメモ




作曲のスケッチを森の中でよく行っていた、
ベートヴェンにとって、

全能なるもの=森に宿る精霊を通じて、
木々がメッセージとして、いつも音楽のインスピレーションと
身体の回復エネルギーを、与えてくれていた様子がうかがわれます


♢またモミの木の精油にも、特別な力があります。

ツリーで使われる品種 Piceaという木があります。
*Picea(学術)/Sprus(英)/Fichte(独)/トウヒ(日本)
の中でも
Brue Sprus/Blau Fichte/ブルー・スプルース/ブラオ・フィヒテ
BlackSpruce/Schwarz Fichte/ブラック・スプルース/シュバルツ・フィヒテ
Young Livingのは究極ですね。

特にBlue Spruceには、Picea Mariana(聖母マリアのスプルース)という学術名を冠し

癒しの資質:人間界の不安定な集合意識から、
地球に太古から宿る、万物との一体感、永遠かつ原型の知恵に
アクセスするのに役立つ

零下50度以下でも細胞が壊れないのは、
細胞内の水分の調節機能に優れているためで、
その精油といい、姿といい、聖母マリアの慈愛のエネルギーを
宿している、まさに選ばれた木のようです。


手前から2番目あたりの淡緑(やや青)が、
ブルースプルース(ブラウフィヒテ)










モミの木に惹かれる理由1「姿の品位、調和、一体感」

モミの木、クリスマスツリー、美しいですよね
世界中の人が、無性に求める、惹かれる理由、があるはずです。

たくさんあると思いますが、3つ上げてみました。


1.姿から醸し出される品位、調和、一体感を感じさせる
2、内側の生命力は、人間をも守る力がある
3.人々に親しまれ、装飾でより美しく輝く


「姿の品位、調和、一体感」について

☆姿勢を正し、まっすぐ起立している姿に
常緑樹は、数多くあれど、何があっても、堂々と、泰然としていて
わたしたちは元気づけられるのだと思います。

Tannnenbaumもみの木よ、いつも緑で、なんて誠実なんだろう♪の歌詞にもあるように。
エネルギーを送る人、受け止める人、
それぞれ姿勢の正しいひとと、そうでない人ではどちらが、
エネルギー交換できる、誠実な相手にみえるでしょうか。

言葉も姿勢も、態度も、正直でまっすぐでいれば、
邪気により乱される隙を与えない
わざわいを避けることは、開運のとっても大切なポイントです。
そして整った波動は、ひとびとの相互理解、双方の共鳴のスタートですね、

☆葉形はまさにアンテナであり、
エネルギーの送受信をつかさどり、
かつ重心がしっかり大地にグラウンディングしていることは、
太陽と星のエネルギーをしっかり受け止めて、
均衡のとれた、枝葉の階層を経て、順番におろしていることになります。


















☆円錐型の、縦長のピラミッド
遠方からみれば、三角形。これは欧州の伝統で言えば、「三位一体」のシンボル。

♢神・精霊・キリスト
♢無限の神聖なる存在・超意識(アウマクア)・意識(顕在ウハネ+潜在ウニヒピリ)
♢宇宙の不滅のエネルギー、太陽系のエネルギー、地球上のエネルギー
ともいえますね。


☆この木の実は、人間の松果体を象徴しています。

天の磁気、地磁気、そして私達の磁気は、繋がり、
因果はそれに伴い、あらゆる宇宙の法則に関わります。
松果体は、私達の運気にもかかわると言えるのです。







☆木の先端に、星を装飾
それはイエス・キリストが、生まれたときに、
3人の賢者が、西の方角(ベツレヘム)に輝く星があったことに由来しています。

この星は、良く名が知られていますが、地球の進化を見守る特別な星です。
その星のエネルギーを、木の頂点(人でいう王冠チャクラ)から
地球、人類、全身に降りるように、なっています。
ドイツの人々は、さまざまな因果により、そういう行動が、風習として
生活に刻み込まれているのは、なんとも羨ましいものですね。




















11/3という日はイエス・キリストが降臨したきっかけになった特別な日

  イ エスの受難日 :十字架磔刑の日(西暦30年4/7~9頃と言われる) 復活の日 :受難翌日から数えて3日後に復活された 昇天日 :復活日より40日間、弟子使徒と共に過ごし、私たちの行くべき神の国について教えを伝え、40日目にオリ-ブ山に立たれ、「まもなく聖霊が降る」と預言し...