石川県能登半島で地震があったそうで、
被害が大きくならないことを祈るばかりです。
震度6強 珠洲市
震度5強 能登町
震度5弱 輪島市
2023年5月5日 14時42分 のホロスコープより思うこと
能登半島の先端に位置し、その風景写真に神社が映っていました
♢須須神社 石川県珠洲市三崎町
御祭神は、太陽神天照様の孫のニニギノミコト (天津彦彦火瓊瓊杵尊)
妻がコノハナノサクヤビメ木花開耶姫
子どもが、みな「火」という文字がついていました。*古事記の火中出産より
〇古事記
第一子 火照命ホデリ(天火明命・海幸彦)
第二子 火須勢理命ホスセリ
第三子 火遠理命ホオリ(火折尊・ほのおりのみこと・山幸彦)・・・・神武天皇(初代天皇)の祖父、『古事記』では、高千穂宮に580年居住
〇日本書紀
第一子 火闌降命(ホスソリ=海幸彦)火酢芹命
第二子 彦火火出見尊(ヒコホホデミ=山幸彦)火折尊
第三子 火明命(ホアカリ
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これを見て、前回の記事に書いたように、「火」のエネルギーは火星の運行と関係します。
何かの注意のメッセージ、兆しと感じました。
火星は、人の衝動、内分泌ホルモンに関係してます。
(インスリン・アドレナリン・副腎皮質ホルモンなど・生命維持にはかかせないもの)
火のエネルギ-は、使う人間によって、自己と他人に、プラスにもマイナスにも影響します。
火の連想するもの・・・生命活動を支える必須のものですが、過剰だと逆に害になります。
人間の内分泌ホルモンの分泌も同じ、過少でもいけないし、過剰だと害になる。
自分の生命をさせるものですが、周囲の生命体とのバランス調和が必要。
食べ過ぎて反って体調を崩したり、健康を害します。
自分欲望衝動のまま生きると、社会や共同体に迷惑をかけてしまう。
他者と比べ自分を鼓舞する、そして、競う、争う、は人間の活動の一部ですが、
それが「過ぎる」と戦争や、貧富の差、人種文化差別etcにつながります
火は放っておくとどこまでも燃え盛り、燃えつくした後は、あるきかっけで、
ぱっとなくなります。灰を残して。
その意味で、この時期は、過当な争いに注意し、自制すること、欲望の過剰・暴走に注意すること、
前回の記事のように、ただでさえ、火星は、2023年は危険領域を通過してるので、
争いの火種、きっかけによる発火に注意し、発火したら、すぐに火消し、原因究明・再発防止策をよくよく考えることです
もちろん、現実に起こる「火事・火災」に注意すべき時期です。
この時期、何か起きた方は、命あるもの・今存在するものにに感謝をもって謙虚に過ごすべきというメッセージも感じました。
ホルモンが過剰だと、内分泌システムが崩れ、自己免疫疾患につながります。
ホロスコープより、生体の臓器への注意喚起が大きなメッセージとしてありました。
ホルモンを分泌をするのは、肝臓、腎臓など、我々の臓器、そして心臓。
過剰な、自我欲望の衝動の結末は、臓器からのホルモンの分泌過剰であり、
結局、自分の臓器への負担損傷につながります。それによって
その存在の有難さ、感謝を学ぶことになります。
*植物でも、肥料をもらい過ぎて、窒素が多いと、生長促進ホルモンであるジベレリンが過剰分泌してしまい、葉っぱや茎を茂らせる一方で、着花ができず、受粉しないので、収穫量が減ってしまいます。実をつけません。
火星は、2023は逆行はありません。
順行だからこそ、自分の衝動に任せ、どんどんエネルギーが高じて
前に進んでいく際に、周囲とのバランスも考えることが最も大切となりましょう。